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CA/Browser Forumの発表により、2025年1月8日より、メール認証で「Whois」が受信先として選択できなくなります。
今後必要となる認証用メールアドレス
1. メール認証には、以下のドメインメールアドレスのいずれかを使用する必要があります。
引き続き選択可能なメールアドレス:
admin@申請ドメイン名
administrator@申請ドメイン名
hostmaster@申請ドメイン名
webmaster@申請ドメイン名
postmaster@申請ドメイン名
※申請ドメインがサブドメインを含む場合、サブドメインの有無を選択できます。
以前、Whoisメールで認証を行っていた場合、更新の際は、余裕を持って認証の準備をお願いいたします。メール認証を行うためには、上記のドメインメールをサーバに設定する必要があります。
なお、メール認証以外にも「ファイル認証」および「DNS認証」をご利用いただけます。
2.ファイル認証
変更なし
3. DNS認証
変更なし
影響範囲
■ この変更は、以下を含むすべてのブランドの全プランに影響します:
〇 Geotrust ジオトラスト
〇 RapidSSL ラピッドSSL
〇 Comodo (Sectigo) コモド・セクティゴ
〇 Globalsign グローバルサイン
〇 JPRS Secom JPRS(セコム)
お客様への影響と対応
■ これまでWhoisを選択して認証していた場合: 更新時に選択できなくなるため、更新期限までに他のメールアドレスまたは他の認証方法を選択する準備が必要です。
■ メール認証を希望する場合:上記の選択可能なメールアドレスのいずれかを使用してください。これらのメールアドレスを確認メール受信のために「一時的に開設」することも可能です。
注意事項
■ この変更はまだ正式な決定ではありませんが、実施された場合、11月から即時に影響が出る可能性があります。
■ 早めの対応をお勧めいたします。
詳細情報
■ 詳細については、以下の関連記事をご参照ください:
デジサート社: (ジオトラスト・RapidSSL商品)
WHOIS ベースのEメール によるドメイン名の利用権確認(DCV)方式のご利用及びサポート終了に関するご案内
グローバルサイン社:
SSLサーバ証明書、ドメイン認証方法の一部停止のお知らせ
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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